こんにちは、岸田です。
前回の『DM反応率を上げるために必要な事とは』に引き続き
今回は、「DMの作り方」についてです。
皆さんは、商品を紹介するDMに何を入れて、
どのような工夫をしていますか?
①商品紹介のチラシやカタログ
②セールスレター
③申込書
④それらを同封する封筒
ぐらいでしょうか?
①【商品紹介】関しては、商品の紹介のチラシや、会社案内のカタログが作ってあればそのまま入れてもいいですが、できれば商品の写真入りのチラシが好ましいです。さらには目を引くいいキャッチコピーがあるとなおいいです。
②【セールスレター】は、ハッキリ言って重要です。ここでお客様からのレスポンス率の半分が決まると言っても過言ではないです!お客様や商品に対しての、「想い」や、お客様への「メリット」、「自分に送られている」感じを出しましょう。手紙のように最後まで読んでもらうようなセールスレターが必要になりますね。
③【申込書】要完結に、わかりやすくした方がいいでしょう。チェック形式にしたり、返信してもらうなら、お客様に手間がかからないようにしましょう。
④【封筒】これも重要です。まずお客様に手にとってもらい、開封していただけなければ、どんなにいいレターや、商品チラシでも、意味がありません。透明の封筒や、派手な封筒、封筒にも一工夫が必要になります。
と、DMに必要なセットに関しては、こんな感じですか…
ここからタイトルの「一番大切な事」ですが、上のセットを『誰に向けて出すか』これが非常に重要です。『商品のコンセプト』は『どこ』にあって、『誰』に向けての商品なのか。これを明確にしていないといけません。レターの文章や、商品説明、封筒の工夫などがどうしてもぼやける感じになってしまいます。
『誰』に向けて、が明確でないと、いくら、読ませるレター、デザイン会社に頼んだチラシやカタログ、分かりやくすて書きやすい申し込み用紙、斬新な封筒。これらがあってもあまり効果はないでしょう。
送られてきたお客様も「これ、なんで自分に向けて送ってきたのかなぁ。」と思われてしまっては、「関係ないや」となってしまいます。
せっかくのいい商品や、いいサービスが読んでもらえずにゴミになると考えると、作り手、開発者は悲しいですよね。
逆にコンセプトや、『誰』に向けて、が明確な場合は、レターも具体的に書けますし、リサーチや工夫もやりやすく、特典も好まれるものをチョイスしやすいですよね。まさに「これは、自分に向けて送ってきてくれた!」とお客様も思われるんじゃないでしょうか。
ナンバーワンではなくてオンリーワンとお客様に思わせることが大切ですね。そこまでお客様に思ってもらえれば、成功です!
DMを作る上で一番に考えることは『誰』に向けてのお知らせなのか。これが一番大事で一番始めにやるべきことですね。それから商品のコンセプトに合った方に『どう送るか?』(これがDMの役目と考えます。)を考えることができれば、「当たるDM」になります(これが一番難しいですが 汗)。
と、以上が、DM作りで大切な事ですが、実はまだまだ各①〜④までにも書ききれていない重要なことがあります。続きはまた後日公開できればと思います。
では、今回も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
手書きDMのお問い合わせはこちら
お問い合わせページへ手書きDMの資料ダウンロードはこちら
ダウンロードページ